太陽光パネル

三菱電機 太陽光パネルの価格と性能

三菱電機の太陽光パネルを搭載した太陽光発電システムは、パワーコンディショナーと呼ばれる発電時の直流電力を家庭用交流電力に変換する装置の変換効率が97.5%となっており、国内でトップクラスを実現しています。
変換効率は、太陽光パネルによって発電された直流電力の交流変換時における損失の割合を示したもので、この数値が100%に近ければ近いほど損失が少なく、より多くの電力を家庭で使用することができるのです。

 

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三菱電機の太陽光パネルは、多結晶型シリコンを使用したセルを採用しており、単体での変換効率では目立った性能を発揮しませんが、パワーコンディショナーとの相性の良さによって生じる変換効率が他社の太陽光パネルと比較して、およそ3%アップしていることから、この太陽光パネルを発電システムに搭載することで、高い発電量が得られるとして大いに期待されているのです。
変換効率において優れた性能を備えるこの太陽光パネルには6つのタイプがあり、価格は6万3千円から12万円に設定されています。
また、三菱電機の太陽光パネルには、発電時の効率をアップさせるための工夫が活かされており、セル間の距離を広げてバックフィルムによって得られる反射光をより多く効果的に液晶モジュールの中へおさめることで、その効果を発揮させています。
さらに、セルに設けられた電極の数を増やしたり、防汚フレームの採用によって太陽光パネルのガラス表面のゴミやホコリなどを雨水で洗い流すことで、電力量のアップを可能としています。


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